光って?(後編)
前回、光は光なんだという適当な回答で終わりました…
その続き。
太陽の光は8分ほどで地球に到達するとか。
光っている月を見ている時、それは2秒前の光を見ているのだとか。
調べるとそんなような事が出てくるのですが、難しい事はよく分かりませんが(←)、
要は光ってとても速いんですよね(語彙力)。
そのとてもとても速い光を使って指令を送ります。光を受けるのはONU。
光をONUで電気信号に変え、その電流がLANケーブルを通ってルーターに渡り、有線や無線でインターネットが出来るようになります。
とても強い光ではデジタルテレビも視聴出来てしまうほどです…!
家庭等で一般に使われる高速データ通信は、ざっくりこんな構成で出来ています。
その昔はISDN回線やADSL回線を使ってインターネットをしていた時代もありました。
これらは収容局から電流を端末(モデムや電話機)まで流しているので、端末までの到達時間で言ったら光のほうが圧倒的に速いのは当然ですよね…!
ただ…!
光って確かに速いのですが、
実際の体感速度としては使用している通信機器(PCやスマートフォン/タブレットやワイヤレスイヤホン等ですね)、もしくはLANケーブルのスペックによるところが大きいのです…‼︎
一度電気信号に変わってしまえば、あとはローカルの話になってしまうからです…。
光にしたのになんかあんまり速くないな(°_°)
って思っている方は、使用機器を変えてみるのもいいかもしれませんね…!
こういう訳(どういう訳)で、
端的に表現すると光は光、となるんですね。まんま光(光ファイバー)を使ったデータ通信なのです。
太陽から8分ほどで地球に届いてしまうなどというとても速い光を通信手段にしてしまうなんて、本当に表現力があれですがすごいですよね‼︎
光はすごい、光は速い、光はロマン!と思っているブログ担当でした。